
「AI×HR」進化する米国採用の最前線
2019年に実施した「Tech Stack(テックスタック)調査」に続く第2弾となる。2025年の調査では、米国企業の採用課題に対するテクノロジー活用を探る2つのリサーチを実施した。
1つ目は、大手12社の採用責任者によるオンラインフォーラムで、AIによる過去応募者の再発見や、内定辞退を防ぐナッジの活用など、独自の取り組みを共有してもらった。2つ目は、ITや情報通信など7社へのオンラインインタビューで、パンデミック後の導入するテクノロジーの変化や生成AIとの協働について最新の実態を探った。
本コラムはツールの紹介にとどまらず、企業が直面する課題に対してどのような考えの下にテクノロジーを選び、どのように活用しているのか、企業の意思決定や運用の背景にも焦点を当てている。日本企業がHRテクノロジーをより有効に運用するためのヒントになるだろう。
村田弘美(グローバルセンター長)
杉田真樹(リサーチャー)
泊真樹子
星野万喜子
山根江理子
ジェリー・クリスピン(CareerXroads)
クリス・ホイト(CareerXroads)
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