Works 191号特集

「失われた30年」を検証する 社会×働く 何が変わり何が変わらなかったのか

Works誌は今年、創刊30周年を迎えました。震災や経済危機、パンデミックなど多くの困難が続くこの30年の間で、企業の人事も日本型雇用の見直しや働き方改革、DEI推進などに取り組んできました。働き方の多様化や意識の変化が進む一方で、非正規雇用の増加など新たな課題も生まれました。今号では専門家や働く人々へのインタビューによって、この30年で起こったことや変化を振り返り、その背景にあるものやそこから生じた課題を明らかにし、次世代に向けた論点を抽出していくことを試みます。