あらゆる業界で深刻化する人手不足。解決策となるのは、イノベーションによる機械化・自動化の推進です。AIやロボットと人との協働を推進させ、よりよい働き方を実現するための道筋を示します。第３弾のシリーズは医療・介護編です。
＜自動化ワーキンググループ＞
坂本 貴志（リーダー）
古屋 星斗
村田 弘美
中村 星斗
柳沼 知代子
開地 康子
高山 淳（編集協力：株式会社トライ・エックス）
非臨床業務を縮減することで患者に向き合う医療を実現する
用語解説【医療編】
医師からのタスクシフトを進めるために、大規模な自動化が必要
直接介助や利用者とのコミュニケーションに集中できる環境を
用語解説【介護編】
AIやロボットの大胆な活用がなければ、将来の介護は崩壊する
記録の自動化からハンズフリーまで。AI・介護記録ソフトが実現する未来の介護（さくらコミュニティサービス）
ロボット薬局が調剤ミスゼロと利便性を実現。薬剤師は対人業務に集中（メディカルユアーズ）
病院内の状況をリアルタイムで視覚化し、病床稼働率の向上と業務量の平準化を実現（淡海医療センター）
自律搬送ロボットと“協働”し、看護師本来の業務に集中できる環境に（トヨタ記念病院）
目指すのは介護の質の向上。利用者のためのケアをさらに手厚く（善光会）
看護師の非臨床業務をロボットが代替、臨床業務に集中できる環境へ（湘南鎌倉総合病院）
移動、見守り、記録など介護の周辺業務を自動化し、直接業務に集中（Future Care Lab in Japan）
排泄検知ロボットで介護の負荷を軽減、介護職員はよりカウンセラー的な存在に進化（aba）
