日本の労働者にみられるワーカホリズムの 生成機序とその帰結 阿久津聡・勝村史昭・山本翔平

約1万名の働く個人のデータから、競争的な仕事環境はワーカホリズムを介して主観的な不健康感に正の影響を与え、さらに認知の歪みがその間接効果を調整し、認知の歪みが高い方がその効果が強まることが示された。