客員研究員
ケイコ オカ
Keiko Kayla Oka
- プロフィール
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2001年大阪大学大学院法学研究科博士課程修了。専門は労働法。同年4月よりリクルートワークス研究所の客員研究員として入所。労働者派遣法の国際比較や欧米諸国の労働市場政策を研究する。
研究領域
労働者派遣法、労働市場政策、アメリカ労働法。
論文
- 「日本版フレキシキュリティ構築への課題」『Works Reivew』Vol.3:p.182-195(2008)
- 「アメリカ厚生労働基準法とホワイトカラー・エグゼンプション」『Works Review』Vol.2 :p.186-197(2007)
- 「人材派遣に求められる機能と役割」『Works Review』Vol.1:p.148-161(2006)
- 「派遣労働を中心とした規制改革と人材ビジネスの日米比較」(共著)『日本経済研究』No.53:p125-149 (2006)
学会発表等
- Non-standard Work Arrangements in Japan and the U.S. from Legal Perspective
(Co-author with Noriaki Kojima, International Conference on Non-standard Work Arrangement, 2000: Kalamazoo, Michigan)
研究実績
- Works University 執筆(2002年より)
著書
- 『人材派遣会社の作り方儲け方』(共著)(2004年4月 ぱる出版)
- Nonstandard Work in Developed Economies: Causes and Consequences
(Co-author, Houseman S. and Osawa M, Editors, Upjohn Institute: 2003)
教歴
- 関西外国語大学短期大学部兼任講師(1999-2000年)
執筆・講演等
- 「中国の人材派遣」『月刊人材ビジネス』Vol. 305 (2011)
- 「スペインの労働市場改革」『月刊人材ビジネス』Vol.297 (2011)
- 「米国派遣業界のコンプライアンス事情」『月刊人材ビジネス』Vol. 294 (2011)
- 「停滞する米雇用と長期化する失業」『月刊人材ビジネス』Vol. 291 (2010)
- 「特異さ目立つ日本の派遣法改正案」『月刊人材ビジネス』Vol. 288 (2010)