主任研究員 / 主任アナリスト
永沼 早央梨
Saori Naganuma
- プロフィール
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2004年日本銀行入行。日米の雇用など国内外の景気動向調査、人口動態・経済構造の変化と労働市場に関する経済分析、金融システム安定のための調査研究に従事。
2024年10月より現職。
一橋大学国際・公共政策大学院(公共経済専攻)修了。
研究領域
公共経済、労働経済
論文
- “Inter-industry labor reallocation and task distance” (with Ayako Kondo), Journal of the Japanese and International Economies, Volume 38, December 2015, Pages 127–147.(査読有り)
- “Structural estimation of the output gap: a Bayesian DSGE approach” (with Yasuo Hirose), Economic Inquiry, 48(4), October 2010, Pages 864-879. (査読有り)
- 「企業のインフレ予想形成に関する新事実 :Part I —粘着情報モデル再考—」、日本銀行ワーキングペーパー・シリーズ 、No.17-J-3(共著)
- 「わが国の長期失業者の現状」、日銀リサーチラボ・シリーズ、No.16-J-2(共著)
- 「わが国における賃金変動の背景:年功賃金と労働者の高齢化の影響」、日本銀行ワーキングペーパー・シリーズ、No.14-J-9(共著)
- 「高スキル労働者の転職行動」、日本銀行ワーキングペーパー・シリーズ、No.14-J-3(単著)
- 「グローバル化と日本経済の対応力」、日本銀行ワーキングペーパー・シリーズ No.13-J-13(共著)
- 「日本の人口動態と中長期的な成長力:事実と論点の整理」、日本銀行調査論文、2012年8月(共著)
- 「わが国の労働力率の動向に関する一考察」、日銀レビュー・シリーズ、No.10-J-18(共著)