11. 正社員と非就業者の片働き(同居の子あり)
2015~2024年の動き
- 「正社員と非就業者の片働き(同居の子あり)」は、夫婦のいずれかが正社員、いずれかが非就業者である有配偶者で、同居の子がいる人を指す。「正社員と専業主婦(夫)、共に暮らす子ども」といった組み合わせにあたる。
- 30~59歳人口のうち、ここに該当する人の割合は、低下傾向が鮮明となった。具体的には、2015年の10.8%から2024年には6.9%となった。
図表 この10年の「正社員と非就業者の片働き(同居の子あり)」の構成比の変化
(注)30~59歳に占める割合。親族との同居はあり・なし計。
(出所)リクルートワークス研究所「全国就業実態パネル調査」クロスセクションウェイトを用いたウェイトバック集計。
類型ごとの平均的な状況
正社員と専業主婦(主夫)、同居の子の組み合わせ。子どもがいる分、一人あたり収入は下がるが、つながりは充実。男性は仕事関連時間が全類型で最も長く、睡眠不足が多い。男女ともに現在の健康度は低くないが、長期的な影響が懸念される。
図表 データで見る「正社員と非就業者の片働き(同居の子あり)」の平均的な状況

(出所)リクルートワークス研究所「家族×働く 10年の追跡調査が示す、変わる個人・変わらぬ構造」P16-32参照(データはリクルートワークス研究所「全国就業実態パネル調査2025」および同「全国就業実態パネル調査2025追加調査」)。いずれもクロスセクションウェイトを用いたクロスセクション集計値。
この記事は、研究報告書「家族×仕事 10年の追跡調査が示す、変わる個人・変われない構造」の内容を、再構成したものです。詳細は報告書をご覧ください。
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