研究プロジェクト
年度別研究プロジェクト
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「家族」と「働く」のこれからを考える
今日の日本では、働き方や家族の形が多様になり、ライフキャリアを充実するための資源や機会の実態やその偏りが見えにくくなっている。このプロジェクトは、家族に生じている問題を出発点に、人々のさまざまな人生や...
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ポストオフの新常識:人と組織のあらたな関係
ポストオフとは何か。今日までその意味や実態は曖昧に用いられてきた。本プロジェクトでは、ポストオフの本質を再評価し、その実態を正しく捉え直したい。特に、ポストに就いた後に会社の判断あるいは自らの意思によ...
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人手不足を乗り越えるための中小企業の人材戦略
人手不足が深刻化している。影響が最も大きいのは、地方などに拠点を抱える中小企業である。本プロジェクトではこれから始まる深刻な人手不足時代に向けて、「優れた中小企業」が生き残るため企業経営者がどのような...
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地方×女性の「働く」を後押しする仕事経験の探求
この20年間で働く女性の数は急速に増加してきた。しかし地域では、性別役割分業意識や職場での男女の不均衡な待遇が根強く残り、女性が就労を自ら抑制する状況も残されている。地域の女性が、これまでの役割を踏み...
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障害者の能力把握と職域開発
労働供給制約社会が到来し、多様な人材の活躍が求められるなか、障害がある人もより重要な働き手として能力の発揮が期待されていく。2024年施行の障害者雇用促進法の改正により、事業主には職業能力の開発と向上...
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「無意味な仕事」は、なぜ生まれ、増殖してしまうのか? ~日本版“ブルシット・ジョブ”研究プロジェクト~
みんな忙しく働いているのに、成果が上がらなかったり生産性が高まらなかったり。それは、実行しても何の役にも立たない「無意味な仕事」が増えているからではないか? その実態、増殖メカニズムを解明...