新しいキャリア論ハンドブック 8つの補助線から考えるキャリアデザイン
ライフスタイルが多様化する一方、経済社会の変化により個人と会社の関係性も変わらざるをえず、不安や戸惑いの声が聞かれるようになった。私たちは新たな職業社会にどう向き合えば良いのか。これからの職業人生を豊かに過ごすため、誰かが意思決定をはじめる「補助線」となりうるエビデンスを提示する。
contents
●問題提起編
なぜキャリアづくりに「補助線」が必要か
「他人ごとのキャリア論」を超えて
「ワークス1万人調査」の概要
●補助線提示編
まずは、どの補助線?YES/NOチャート
補助線1 現代の「ライフキャリア」を考える
補助線2 重要な意思決定とそのタイミング
補助線3 無理のない自己実現のすすめ-自分にとっての「良い仕事」を考える
補助線4 マルチロール=多様な役割を担いながら、より良いライフキャリアを実現するヒント
補助線5 キャリアの仮面
補助線6 「組織との付き合い方」のヒントを、アルムナイ意識から見る
補助線7 テクノロジーの進歩とキャリア形成-生成AIは働く人の未来を拓くか
補助線8 働くことはつらいもの?
●おわりに
新しいキャリア論ハンドブックの使い方
不安をエネルギーにして