開催予定
JPSED10周年記念シンポジウム
これまでの変化、これからの課題
―10年の「働く」を解析する―

リクルートワークス研究所では、日本の働き方の実態と変化を把握するため、2016年より全国の約5万人の同一個人を対象とした「全国就業実態パネル調査(JPSED)」を毎年継続して実施してまいりました。このたびJPSEDが10周年を迎えるにあたり、記念シンポジウムをオンラインにて開催いたします。
この10年間には、働き方改革や新型コロナウイルス感染症の拡大など、私たちの働き方に大きな影響を与える出来事がありました。私たちの働き方はどのように変化したのか、また、その働き方の変化によって、結局、人は幸せになったのか。シンポジウムの前半では、10年にわたり同一個人を追跡調査してきたJPSEDの強みを生かし、働き方の変化に関する分析結果を報告いたします。
後半では、慶應義塾大学教授の山本勲氏、NTT株式会社執行役員の山本恭子氏をお迎えし、これまでの10年を振り返った上で、これからの「働く」の在り方について、パネルディスカッションにて議論を深めてまいります。
皆様のご参加をお待ちしております。
概要
日時:2025年9月19日(金)14:00~15:40
開催形式:オンライン(Zoomウェビナー)
対象:企業人事関係者、政策関係者、研究・教育関係者、マスコミ関係者、その他本テーマにご関心のある方どなたでも
主催:リクルートワークス研究所
参加費:無料
プログラム
1.JPSED分析報告―10年の「働く」の変化
・基本分析:『働き方の定点観測―JPSEDで見る日本のトレンド-』より変化の概要
・詳細分析:働く人の変化、働き方の変化、働き方と仕事・生活満足度
2.パネルディスカッション
・分析結果を踏まえた働き方の変化の着目点
・これからの働き方を考える上での視点の提供
(1)NTTグループにおける「働き方を自由に選択・設計可能とする取り組み」の現状と課題
(2)多様な人材活用と企業業績の関係の研究報告(仮)
・今後の望ましい働き方と、それに向けた課題
パネリスト
山本勲氏(慶應義塾大学 商学部 教授)
JPSED調査設計委員。コロナ禍を経た働き方の変化や、女性活躍と企業業績の関係など、労働市場を対象とした定量的な実証分析を行う。
山本恭子氏(NTT株式会社 執行役員)
全国どこからでもリモートワークにより働くことを可能とする「リモートスタンダード」の導入や、ジョブ型雇用の拡大など、NTTグループの人事制度改革を推進。
【注意事項】
・お申込いただいた方には、後日、ご登録のメールアドレス宛に、会場URL、ID、パスワードをお送りします。
・本セミナーは、Zoomを使用してオンライン開催となりますので、規約に同意の上サービスをご利用ください。
・セミナーのサービス向上のため当日は主催者にて録画を行います。
・本セミナーは申込者本人のみの視聴に限らせていただきます。URLの転送、また、視聴中の録画・録音はご遠慮ください。
お問い合わせ======
リクルートワークス研究所 調査設計・解析センター JPSEDシンポジウム事務局
chousa@r.recruit.co.jp
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