開催予定
出版記念トークイベント『なぜ、“無意味な仕事”は次から次へと生まれるのか』
「良かれと思った仕組み」が、なぜ現場の余計な仕事を増やしてしまうのか?
5000人のデータと現場のリアルな声から解き明かした“無意味な仕事”の発生メカニズム。 書籍にインタビュイー・帯推薦者としてご登場いただいた安斎勇樹氏をスペシャルゲストにお迎えし、 著者3名とともに「日本の組織病理の正体」と「足元からのつなぎ直し」を語り尽くします!
「誰も読まない報告書作りに追われている」 「確認と説明のための会議で1日が終わってしまう」 「良かれと思って導入したDXや新制度が、かえって現場を疲弊させている」──
多くの人々が現場で直面し、モヤモヤを抱えている“無意味な仕事”。欧米のように「暇でやることがない」のではなく、「多忙なのに手応えがない」という独自の進化を遂げてしまったのが、日本の職場のリアリティです。
この度、リクルートワークス研究所の「日本版ブルシット・ジョブ研究プロジェクト」の研究成果が、書籍『なぜ、“無意味な仕事”は次から次へと生まれるのか』(大和書房)として実を結び、11月に刊行されることとなりました。これを機に、書籍の出版を記念したトークイベントを開催いたします。
なぜ、誰かが悪意を持っているわけでもないのに“無意味な仕事”は増殖し続けるのか? その背景にある「不安」と「分断」、そして「マネジリアリズム(管理至上主義)」の正体とは?
当日は、書籍のアウトラインや執筆に込めた問題意識はもちろん、2年以上に及ぶインタビューや5000人調査の裏側、未収録のエピソード、そして自分の足元(半径5メートル)から人と人とのつながりを取り戻す「小さな変革」の実践論まで、対話形式でじっくりとお届けします。
本イベントでは、異なるバックグラウンドを持ちながら本プロジェクトに挑んだ著者3名(豊田義博・濱中淳子・橋本賢二)に加え、スペシャルゲストとして、本書のインタビューで深層の病理を紐解き、帯にもステキな推薦文を寄せてくださった安斎勇樹氏(MIMIGURI Co-CEO)にもご登壇頂きます。
組織のモヤモヤを吹き飛ばし、自分らしく生き生きと働くためのヒントを一緒に見つけませんか?皆様のご参加を心よりお待ちしております。
開催概要
- 日時:
- 2026年11月19日(木) 18:30〜20:00(開場 18:00予定)
- 会場:
- WASEDA NEO(早稲田大学日本橋キャンパス)
- 登壇者:
- 豊田 義博(リクルートワークス研究所 特任研究員)
濱中 淳子(早稲田大学教育・総合科学学術院教授/リクルートワークス研究所 特任研究顧問)
橋本 賢二(リクルートワークス研究所 研究員)
安斎 勇樹 氏(MIMIGURI Co-CEO/東京大学客員研究員)
- 定員:110名
- 参加費:
- 無料(事前申込制)
- 申込締切:
- 2026年11月17日(火)※定員に達し次第、期日前でも受付を終了する場合がございます。
- 主催:
- リクルートワークス研究所
注意事項
・お申込みいただいた方には、ご登録のメールアドレス宛に当日の詳細案内をお送りいたします。
・ご参加は申込者ご本人のみに限らせていただきます。参加案内の転送はご遠慮ください。
・当日は、主催者にて記録のため録音を行います。
・会場内での録音・録画はご遠慮ください。
・本イベントは会場でのリアル開催のみとなります。オンライン配信や後日のアーカイブ公開はございません。
トピック(予定)
1.【研究の出発点】なぜ今、日本で「仕事の意味」が問われているのか?
・『ブルシット・ジョブ』との出会いと、欧米とは全く違う「日本のリアル」
・21のケーススタディと5000人調査から見えた衝撃の実態
2.【書籍のエッセンス】“無意味な仕事”は、なぜ発生し、増殖してしまうのか
・「仕事ができる人」ほど無意味な仕事に巻き込まれる皮肉な構造
・組織を蝕む真の病巣「不安」と「分断」のメカニズム
3.【著者&ゲストフリートーク&裏話】“無意味な仕事”が浮かび上がらせる現代の闇
・AIは、“無意味な仕事”を減らすのか? それとも増やしてしまうのか?
・書籍には書けなかった、ふたつの悩ましいキーワード
4.【明日からの実践】「半径5メートル」から始めるつなぎ直しの小さな変革
・「やめる」「生まない」を職場で実践するためのアクションと「遊び場」の作り方
・組織の不条理の中で自分らしさと仕事の「面白さ(手応え)」を取り戻す方法
このような方におすすめです
- 現場で働くビジネスパーソン・プレイヤーの皆様
日々の業務の中で「この仕事、何のためにやってるんだろう…」とモヤモヤや疲弊を感じている方 - 組織のリーダー・管理職・事業責任者の皆様
現場の不必要な業務を減らしたいが、どこから手を付ければいいか悩んでいる方
メンバーのやる気やエンゲージメントを高め、健全な組織風土を作りたい方 - 人事・経営企画・組織開発担当の皆様
人的資本経営や働き方改革を推進しているが、制度の形骸化に課題を感じている方
自社の「無意味な仕事」を可視化し、抜本的な組織改善につなげたい方 - 組織変革・人材開発支援者の皆様(コンサルタント、コーチ、研究者等)
企業や公共組織の変革を外側から支援しており、最新の組織病理データや知見を得たい方
登壇者プロフィール
- 豊田 義博(とよだ よしひろ)
リクルートワークス研究所 特任研究員/ライフシフト・ジャパン取締役CRO/一般社団法人エン・ジニアス代表理事。 東京大学理学部卒。企業の採用支援、就職情報誌編集、人と組織の研究といった経験をベースに、人生100年時代の生き方・働き方、人と組織の未来を研究・探索している。著書に『なぜ若手社員は「指示待ち」を選ぶのか?』(PHPビジネス新書)、『就活エリートの迷走』(ちくま新書)、『「上司」不要論。』(東洋経済新報社)、『実践! 50歳からのライフシフト術』(共著 NHK出版)などがある。 - 濱中 淳子(はまなか じゅんこ)
早稲田大学教育・総合科学学術院教授/リクルートワークス研究所 特任研究顧問。 東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。リクルートワークス研究所、大学入試センター、東京大学高大接続研究開発センター教授などを経て、2019年より現職。専門は教育社会学・高等教育論。大学教育と、その後の仕事やキャリアとの関係を研究している。著書に『検証・学歴の効用』(勁草書房)、『「超」進学校 開成・灘の卒業生』(ちくま新書)、『大学でどう学ぶか』(ちくまプリマー新書)などがある。 - 橋本 賢二(はしもと けんじ)
リクルートワークス研究所 研究員。 法政大学大学院キャリアデザイン学研究科修了。修士(キャリアデザイン学)。2007年人事院採用。国家公務員採用試験や人事院勧告に関する施策などの担当を経て、2015年から2018年まで経済産業省にて人生100年時代の社会人基礎力の作成、キャリア教育や働き方改革の推進などに関する施策などを担当。2018年から人事院にて国家公務員全体の採用に関する施策の企画・実施を担当。2022年11月より現職。 - 安斎 勇樹(あんざい ゆうき)
株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO。東京大学大学院 情報学環 客員研究員。1985年生まれ。東京大学工学部卒業、同大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。人の創造性を活かした新しい組織・キャリア論について探究している。主な著書に『静かな時間の使い方』『冒険する組織のつくりかた』『問いのデザイン』『新 問いかけの作法』などがある。
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リクルートワークス研究所 出版記念トークイベント事務局
works_labor@r.recruit.co.jp
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