北米では、日本同様にデジタル人材の不足が課題となっている。その対応手段の1つとして、ポテンシャル採用に類似する「スキルベース採用」への関心が高まっている。これは、学位や経験を問わず、企業独自のテストやアセスメントツールで測定した候補者の「スキル」を重視する選考方法である。北米企業が取り組んでいるスキルベース採用の方法や効果、採用後の研修などの事例を紹介する。
石川ルチア(アソシエイト)
北米では、日本同様にデジタル人材の不足が課題となっている。その対応手段の1つとして、ポテンシャル採用に類似する「スキルベース採用」への関心が高まっている。これは、学位や経験を問わず、企業独自のテストやアセスメントツールで測定した候補者の「スキル」を重視する選考方法である。北米企業が取り組んでいるスキルベース採用の方法や効果、採用後の研修などの事例を紹介する。
石川ルチア(アソシエイト)