ワークス1万人調査からみる しごととくらしの論点「あなたにとって良い仕事」(2)クラスタ別キャリア満足への影響要因

前回のコラムでは1万人調査の結果から、「自分にとって良い仕事であるために欠かせない要素」が異なる「やりがい」「そこそこ」「何もない」「ライフスタイル重視」「自分ペース」「求められたい」という6つのクラスタを紹介した。やりがいや人に求められることを重視するクラスタが存在する一方で、「仕事に求めるものは何もない」「やりがいも高い収入もいらない」「自分時間の余白で働く」といった人も一定数存在することが明らかになった。

本プロジェクトの目的は、個人が働くことに対してどのような志向を持っていたとしても、自分らしいキャリアを歩んでいけるよう、その補助線となる周囲の関わりについて分析結果からあぶりだすことである。特に長年、仕事中心性が高い人が多かった我が国において、「余白で働く」「やりがいはいらない」といった彼らにとっての仕事はどのような位置付けのものなのだろうか。彼らは生活のなかで何を大切にし、キャリア満足を満たすにはどのような要件が必要なのか、その特徴についてデータから紐解いてみたい。

キャリア満足への影響要因をクラスタ別に探る

まず、6つのクラスタごとに、キャリア満足に影響する要因を明らかにすることを試みた。
これまでの分析結果から、「仕事に求めるものは何もない」「やりがいも高い収入もいらない」「自分時間の余白で働く」とするクラスタが存在し、「無理のない自己実現」を求める個人が一定数存在することが明らかになっているため、働くことだけでなく「学ぶこと」や「趣味人としての取り組み」にも着目し、働く・学ぶ・遊ぶといった3つのライフロールに対する個人としての活動スタンスを分析に加えた。

また、自分で決めた実感がキャリア満足に影響するという先行研究からの知見も考慮して、「自己選択」(職業生活について自分で選択をしなければならないと思うなど)、「自分磨き」(新しいスキルを習得しているなど)といったキャリアのセルフマネジメントの程度についても分析に投入した。さらに、今の仕事が個人の志向や身体的な状況に合致しているかどうかがキャリア満足に影響すると考え、「仕事アイデンティティの欠如」(仕事を通じた成長実感を持てない、職場で期待されていないなど)と「体力不安」(仕事をする上で健康面での不安を感じる、無理がきかなくなっているなど)という2つの因子を分析に加えた。

最後に、統制変数として、現在、良い仕事ができる職場環境であるかということ、さらにストレスや労働時間、安定した給与が得られているかどうかなど、満たされなくなると仕事の動機付けが低下する「衛生要因」を分析に加えた。

仕事の内容や時間に見合った給与が得られていないのは、24.8%

衛生要因としては、この1年間のストレスの有無、安定した収入の有無、定時で終われているかどうか、仕事に見合った給与が得られていると感じているかどうかというエクイティ、健康で働けているかどうかを、変数として加えた。これらの項目について、まず全体像を捉えておきたい。
なぜなら、これらの要因が満たされていない場合、一般にキャリアに対する満足感は低下するのではないかと考えられるからである。

図表1 働く環境における必要条件
図表1 働く環境における必要条件「あてはまらない」+「どちらかというとあてはまらない」への回答が多かった順に見てみよう。最も多かったのは「ストレス・苦痛がない」で、その次が「仕事の内容や時間に見合った給与である」であり、24.8%が「あてはまらない」「どちらかというとあてはまらない」のいずれかを回答していた。この「仕事の内容や時間に見合った給与である」については、「自分にとって良い仕事とはどのような仕事か」を自由記述で尋ねた際にも多く挙がっていた。
ここに挙げられた項目は、働く環境において必要条件であるべきものだと考えられるが、満たされていない個人が一定数存在することを前提にしつつ、クラスタ別のキャリア満足の影響要因について議論を進めたい。

内的キャリア満足と外的キャリア満足

キャリア満足については、内的なキャリア満足と外的なキャリア満足に分けて分析をした。内的なキャリア満足とは、自分自身が成し遂げた、進められたという納得感である。外的なキャリア満足とは、収入や地位といった外側からの承認によって得られるキャリアを指している。それぞれの項目について満足度を1(不満)~5(満足)で尋ね、質問項目のまとまりを統計的に検討した後、「内的キャリア満足」と「外的キャリア満足」に分けて分析した。
以降、「自分にとって良い仕事」が異なるクラスタ別に分析結果を見ていこう。

図表2 内的キャリア・外的キャリア満足
図表2 内的キャリア・外的キャリア満足

注)α係数とは、各質問項目(変数)が全体として同じ概念や対象を測定したかどうかを評価する信頼係数。1に近いほど信頼性が高く、0.8以上が望ましいとされる。

やりがいクラスタのキャリア満足

やりがいクラスタは、20の良い仕事の要素全てが他のクラスタと比べて比較的高い。「楽である」「自分に裁量権がある」「短時間で稼げるコスパ・タイパが良い」といった項目は、他の項目に比べてやや低い。仕事のいいところ全てを満たしたいが、特に「やりがいが感じられる」のスコアが高い傾向にある。仕事にコスパ・タイパは求めていない。家族で過ごす時間も、自分時間も大事にしたい。成長意欲は他のクラスタに比べて高い傾向にある。

図表3~図表6・図表8・図表9の見方
図表は、内的キャリア満足、外的キャリア満足のそれぞれに対する各質問項目の影響力を分析したもの。そのうち、緑色のマーキングとアスタリスク(*)がある項目は統計的に有意な影響が確認されたものである(*<.05,**<.01,***<.000)。プラスの影響力とマイナスの影響力があり、数字はこのモデルにおける影響力の大きさを指している。

図表3 やりがいクラスタのキャリア満足
図表3 やりがいクラスタのキャリア満足

図表3を基に、「やりがいクラスタ」のキャリア満足を見てみよう。

内的キャリア満足に最も影響するのは、「この1年間自分にとって良い仕事ができる職場環境で働いていたか」と尋ねた職場環境についての項目である。後述のとおり、この項目は多くのクラスタで内的キャリア・外的キャリアに対して最も大きい影響力を持つ項目である。次にキャリア満足に対して大きな影響力があるのは「自分磨き」である(※1)。
ところが、学習者としてのライフロールに着目すると、学習者として自分なりの目標や達成したいことを持っているという項目が内的キャリア満足に対してマイナスの影響を持つ。さらに「自己選択」についてもマイナスの影響であることを踏まえると、必ずしも個人として自分で決めた目標でなければならないわけではなく、他者から与えられた課題であったとしても新しいスキルの習得につながることであれば、キャリア満足につながるということだ。

一方、仕事や学びを離れた、趣味人としてのライフロールでは、影響力は弱いものの、その役割や活動がなくなる時期のめどが立っていると、内的キャリア満足は高まる。
次に外的キャリア満足に影響する要因に着目すると、多くの項目が内的キャリア満足と同じ傾向を示しているが、仕事に見合った給与が得られていないと、外的キャリア満足は下がる。

つまり、やりがいクラスタは、やりがいを感じられる職場で、自分で選ばなくとも新しいスキルを習得でき、職場で自分自身の新たな可能性に関心が持てる状態だと、内的なキャリア満足が高まることが示されている。そのことについて自己選択を求められたり、「仕事アイデンティティの欠如」(※2)すなわち、成長実感が持てない、自分の居場所が感じられない、期待されていないと感じるという状況だと、内的キャリア満足も外的キャリア満足も低下する。

そこそこクラスタのキャリア満足

そこそこクラスタは、ライフスタイルに合わせて自分時間が持てることを望んでいるが、「ライフスタイル重視」派ほどではない。仕事についてタイパ・コスパは求めていない。変化や挑戦は苦手で、仕事はどちらかと言えば手段として捉えている傾向がある。

図表4 そこそこクラスタのキャリア満足
図表4 そこそこクラスタのキャリア満足

図表4を基に、「そこそこクラスタ」のキャリア満足を見てみよう。

内的キャリア満足に最も影響するのは、「この1年間自分にとって良い仕事ができる職場環境で働いていたか」と尋ねた職場環境についての項目である。次に大きな影響力があるのは、このクラスタも「自分磨き」である。
自分磨きの影響力は大きく、新しいスキルを習得したり、自身の可能性に関心が持てていると内的・外的ともにキャリア満足は高い。
ところが、ライフロールに着目すると、学習者として、役割や活動に関わる意味を見出そうとすることは内的キャリア満足を低下させる。自分なりに貢献して(頑張って)いたとしても外的キャリア満足を低下させる。一方で趣味人として、自分なりに貢献したり意味を見出したりすることは、外的なキャリア満足を高めている。

つまり、「そこそこクラスタ」にとってのスキルアップは趣味人としての日常生活のなかで自然に行われていることであって、あえて学習目標を立てたり、学習の意味づけをしたりすることはキャリア満足に対しては効果的ではないということだ。
「仕事アイデンティティの欠如」すなわち、成長実感が持てない、自分の居場所が感じられない、期待されていないと感じるという状況だと、内的キャリア満足も外的キャリア満足も低下する。仕事に見合った給与が得られていないとキャリア満足は低下する。

何もないクラスタのキャリア満足

このクラスタに「自分にとって良い仕事であるために欠かせない要素」を尋ねたところ、全てのスコアが低い。クラスタ中唯一のモノ志向で、体験や経験に金銭を使いたくないと考えている。仕事に出世や社会的成功、挑戦を望まない。能力や才能は認められなくてもよいとしている。

図表5 何もないクラスタのキャリア満足
図表5 何もないクラスタのキャリア満足図表5を基に、「何もないクラスタ」のキャリア満足を見ていこう。

何もないクラスタは、仕事に欠かせない要素を尋ねたときのスコアがすべて低いが、内的キャリア満足に対して「良い仕事ができる環境」の説明力は大変高く、さらに、仕事に対して意味を見出そうとすると内的キャリア満足は高まる。
趣味人としての活動は、外的キャリア満足に比較的大きな影響を与えている。つまり、内的キャリア満足に対しては、働く者としての活動スタンスが影響し、外的キャリア満足に対しては趣味人としての活動スタンスが影響している。

先に見たように、仕事において出世や社会的成功といった外的キャリアには興味がないが、趣味人としては、自分なりの目標や達成したいことを持っていることが、目標や社会的地位を満たしたという外的キャリア満足の実感につながっているようだ。
この状況が表しているものは何だろうか。「何もないクラスタ」だからこそ、良い仕事ができる環境であることは、キャリア満足に大きく影響しているとは考えられないだろうか。つまり、仕事に意味を見出そうとした途端、内的キャリア満足を向上させるということが考えられ、非常に興味深い結果であると言えよう。

ライフスタイル重視クラスタのキャリア満足

ライフスタイル重視クラスタは、仕事のやりがいを求める。精神的に無理なく自分が好きなことで楽しくできる仕事、ライフスタイルに合った働き方や自分時間が持てることを望む。その一方で仕事の裁量は望んでいない。彼らのキャリア満足は何によって高められるのだろうか。

図表6 ライフスタイル重視クラスタのキャリア満足
図表6 ライフスタイル重視クラスタのキャリア満足図表6を基に、「ライフスタイル重視クラスタ」のキャリア満足を見てみよう。

内的キャリア満足に最も影響するのは、「この1年間自分にとって良い仕事ができる職場環境で働いていたか」と尋ねた職場環境についての項目である。次にキャリア満足に対して大きな影響力があるのは「自分磨き」である。
ライフロールに着目すると、趣味人として目標や達成したいことを持っていると、内的キャリア満足に影響するが、影響力はそれほど大きくない。このクラスタに特徴的なのは、体力不安の項目が内的キャリア満足に影響している点である。

体力不安とは、以下図表7に示した4つの質問項目で構成されるが、分析結果からは、不思議なことに体力不安が高いほど、内的キャリア満足すなわち、自身のキャリアにおいて成し遂げたという実感が高いことが示されている。ライフを重視するこのクラスタは、仕事以外の人生で様々な役割を担いやすい。そのため、仕事の負荷を下げるという方法もあるが、体力的な負担を感じるような形でそれぞれの役割にコミットしているほど、内的なキャリア満足を得やすいということかもしれない。何かを成し遂げるために必死に頑張ってきて振り返ってみると内的なキャリア満足が高くなっていた。ということもあるだろう。

図表7 体力不安
図表7 体力不安やりがい・そこそこと同様に、仕事アイデンティティの欠如は内的・外的なキャリア満足にマイナスの影響が見られた。

自分ペースクラスタのキャリア満足

自分ペースクラスタは、仕事は手段と考えており、やりがいも不要だ。そもそも仕事から充実感を求めていない、社会や世の中のために何かしても変わらないと考えていることが示されている。 収入は少しぐらい下がってもいいので自分の生活を充実させたい。人付き合いは避けたい。成長実感は持てていないクラスタだ。これまでと同様に、内的・外的キャリア満足に影響する要因を分析した。結論を先取りすると、全部で6つのクラスタ中、自分ペースクラスタだけが他のクラスタとは全く異なる動きを見せている。以下の分析モデルに見られる項目では、「収入は少しくらい下がってもいいので、自分の生活を充実させたい」とする彼らのキャリア満足を十分に説明できるものではないのだ。詳細を見ていこう。

図表8 自分ペースクラスタのキャリア満足
図表8 自分ペースクラスタのキャリア満足

「自分ペースクラスタ」は、これまでのクラスタとは異なり、分析モデルの説明力が低い(調整済R2値=.286,.288)。これらの質問項目では、自分ペースクラスタのキャリア満足を十分説明することはできていないということだ。とはいえ、キャリア満足に影響する項目を見てみると、働く者としての活動スタンスでは、負担を回避する姿勢が外的キャリア満足を上げている。自分磨きは内的キャリアではなく、外的キャリア満足に影響している。内的キャリア満足に影響しているのは、良い仕事ができる環境かどうか、ということだけだ。

このクラスタのキャリア満足を上げるためにどのような補助線がひけるのか。1つの方法としては、外的キャリア満足に影響を与えている自分磨きができる環境を整えることだろう。これまでに見てきたクラスタとは明らかに異なる、自分ペースクラスタの仕事との向き合い方について、本プロジェクトではさらなる解明を進めていこうと考える。

求められたいクラスタのキャリア満足

「求められたいクラスタ」は、やりがいを重視。仲間から必要とされたいし、職場の受け入れが欠かせず、仕事から充実感を求める。楽・コスパ、余裕を持って働くといったことは求めない。勤務先との関係もよく、つながりや人間関係を大事にしていることがこれまでの分析から示されている。世の中や社会に貢献したい。生活のなかでの仕事の比率が高い。

図表9 求められたいクラスタのキャリア満足
図表9 求められたいクラスタのキャリア満足

これまでに見てきた5つのクラスタはいずれも内的キャリア満足に対して「良い仕事ができる環境」であることが、最も影響力が大きかったが、求められたいクラスタの場合は、自分磨きの影響力のほうが大きい。働く者としての活動スタンスとして役割や活動がなくなるめどが立っているほうが、内的にも外的にもキャリア満足は高い。この求められたいクラスタにおいては、終焉を意識した状態であることが、これまでのキャリアを振り返ったときの達成感を高く評価するということのようだ。

さらに学習者としての活動スタンスに着目すると、自分なりの目標や達成したいことを持っていることは、外的キャリア満足にはマイナスの影響を与えている。このクラスタは周囲の他者を重んじる傾向にある他者ファーストであるため、自分自身の目標を持つことはキャリア満足を下げてしまうと考えられる。そして、そのことは自己選択にも表れている。自己選択は、文字通り自分で選択することを重視しているかどうかを尋ねたものであるが、自己選択をより重視した場合、キャリア満足は内的にも外的にも低下することが示されている。

求められたいクラスタは、集団のなかで居場所を得ながら他者との関係のなかで達成感を得るタイプであると言える。つながりや人間関係を大事にしているため、仕事アイデンティティが欠如することは、キャリア満足を大きく下げてしまう。

まとめ:6つのクラスタにおける、キャリア満足に影響する要因の違いから補助線を考える

ここまで6つのクラスタごとにキャリア満足に影響する要因を探ってきた。最後に6つのクラスタ全体を俯瞰して、共通点と相違点を確認しておきたい。

すべてのクラスタでキャリア満足に影響する要因として、個人にとっての「良い仕事」ができる環境であるということ、「何もないクラスタ」「自分ペースクラスタ」を除くクラスタでは、自分磨きの影響が確認された。
働く上での必要条件として変数に加えたストレス・安定収入・定時終業・休み取得・健康労働・仕事に見合った給与については、安定収入は「やりがいクラスタ」でのみ有意な結果が得られていた。特に「自分ペースクラスタ」については、給与は下がっても自分の時間を優先したい傾向があることから、仕事に見合った給与が得られることがキャリア満足を高めるということはないのかもしれない。

また、働く者として・学習者として・趣味人としてのライフロールに着目したが、働く者としての意味を見出そうとすることが、キャリア満足につながる「何もないクラスタ」が存在する一方で、できるだけ負担や責任を回避する自分ペースクラスタが存在していた。趣味人としての活動は、「そこそこクラスタ」・「何もないクラスタ」のキャリア満足に大きな影響を与えるが、それ以外のクラスタでは有意な影響は見られていない。

このようにキャリア満足に影響する要因が異なる6つのクラスタに対して、どのような補助線が考えられるのか。1つには、本稿のメインテーマでもある、「自分にとって良い仕事であるために欠かせない要素」が何なのか、個々人が明らかにできるような職場を作ることである。同じ職場にいる他者が、自分とは異なる良い仕事観を持っていることを前提とした組織づくりが必要だ。

2つには、自分磨きの機会を支援する施策だ。この2つはほとんどのクラスタでキャリア満足への影響が見られている。ただし、個人によってその中身が異なるため、個別に具体策を検討する必要があるだろう。そして、個別の分析結果は本文中に記したとおりだが、分析結果に見られるような違いを前提にした関わり方や成長支援策検討が必要だろう。例えば、目標設定をする際に「求められたい」は職場の他者との関係をベースにした役割であればキャリア満足が高まるが、「自分ペース」は仕事を通じた他者との関わりを望んでいない。「何もない」は仕事に多くを求めていないが、だからこそ仕事の意味づけができるとキャリア満足が上がる。こうした仕事仲間の労働観の違いを前提に、違いに目を向けたチームづくりが必要だ。
いかに多様な労働観を共有し合えるか、受容し合うことができるかということが、個人のパフォーマンスを引き出す職場づくりにおいて欠かせないだろう。

図表10 クラスタ別キャリア満足の要因 ※クリックして拡大
図表10 クラスタ別キャリア満足の要因
執筆:辰巳哲子

(※1)自己選択・自分磨き
(※1)自己選択・自分磨き







(※2)仕事アイデンティティの欠如・体力不安
(※2)仕事アイデンティティの欠如・体力不安