山口 泰史(Yasufumi Yamaguchi)

研究員 / アナリスト
東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学、修士(教育学)。東京大学社会科学研究所・特任研究員、帝京大学高等教育開発センター・助教などを経て、2023年4月より現職。


研究領域

教育社会学 社会調査方法論 ライフコース

論文

  • 「高校生の大学進学希望形成時期と教育達成における階層差の形成―JLSCP2015-2018データの計量分析―」『教育学研究』89(3),409-421,2022年
  • 「社会階層および高校間進路格差の形成過程ー学歴主義的社会イメージに着目してー」『子ども社会研究』27,119-139,2021年
  • 「高校在学時を起点とするパネル調査における初期標本脱落とバイアスの補正―「東大社研・高卒パネル調査」を事例として―」『社会と調査』23,66-70,2019年

著書

分担執筆:

  • 『子どもの学びと成長を追う : 2万組の親子パネル調査から』勁草書房,2020年(担当:第11章(佐藤香と共著))
  • 『教育問題の「常識」を問い直す 第2版』明星大学出版部,2019年(担当:コラム12)
  • 『ライフデザインと希望(格差の連鎖と若者3)』勁草書房,2017年(担当:第5章(伊藤秀樹と共著))