research初職における起業選択のその後のキャリアへの影響に関する 一考察 ―年収、仕事満足度の観点から―

本稿の目的は、初職において起業などの会社役員の就業形態を選択することが、後のキャリアにどう影響するかを検証することである。
初職で正規雇用を選択した個人と比較し、年収の値は分散が大きく、経済的リスクの存在を裏付ける一方、年収及び仕事への満足度合いに対して有意に正の影響を与えることが確認された。こうした初職起業選択の積極的な影響が、一部の経済的な失敗によって過剰に覆い隠されている現状が示唆される。

論文

研究員名

古屋星斗