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Home > 書籍・提言・報告書 > 企業における親密な対人関係と世代継承性との関連性について

Works Review 2007

調査データ

Works Institute
リクルートワークス研究所

<2008 年 5 月発表>

<企業内ミドル>インタビュー調査報告書

企業における
親密な対人関係と世代継承性との関連性について 報告書

本報告書は、大手製造業4社で活躍をするミドル18人へのインタビュー調査の結果を、ミドルのコメントを中心にまとめたものです。
大手企業で活躍をしているミドルの内面にある、多様な思いをもとに、心理学の観点から、世代継承性と親密性の関係に注目をする分析を行いました。

「世代継承性(generativity)」とは、ミドル期に自然と強まる、次世代を確立し導く関心をさします。
部下を育てたり、次代を拓く事業を考えたりするような「世代継承性」は、お互いを認め合う温かな関係「親密性(intimacy)」の経験が過去にあることによって、より一層の強まりを見せるのではないか、との視座にたち、分析しました。

結果は、次世代への幸福に関与する意識の高いミドルは、若いときに、その企業で、上司や周囲の人々から温かな支援や導きをえていることがわかりました。
誰かに「守られた」「救われた」「導かれた」経験の記憶は、自分が上に立つ立場になったときに生き生きと思い出され生かされていました。

ミドルのモチベーションや意識を考える際のヒントとなれば幸いです。

※インタビュー調査の分析の詳細は、論文「企業における親密な対人関係とミドル期の世代継承性との関連性」(ワークス研究所『Works Review 2008』掲載)をご参照ください。


→PDFファイルのダウンロードはこちら PDF

内容

I.次世代を確立し導く関心である、世代継承性(generativity)
II.本研究の概要
III.結果 〜18人の活躍するミドルへのインタビュー調査より
  • 世代継承性の意識には個人差があった
  • 世代継承性の意識が高い人は、企業内に親密な対人関係が多かった
  • 世代継承性を強めていた「守られた」「救われた」「導かれた」物語
  • 世代継承性を阻んでいた「のみこまれることへの抵抗」の物語
  • 世代継承性の物語は、仕事、家族、学生時代と、重なり合っていた
IV.企業への提言 〜世代継承性の高い企業とそうでない企業がある
  • 世代継承性モデルをもとに考える
  • ミドルの内的欲求はどこにあるのか?
  • 仕事の信念と、人への信念を分けて考えみる
  • 人を育てることと、「人を育てる人」を育てることの違い
  • 4社の傾向と特徴
V.世代継承性研究の第一人者であるマックアダムス教授より メッセージ

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