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調査データ Works Institute
リクルートワークス研究所
  <2002 年 6 月 3 日発表>

第 19 回ワークス大卒求人倍率調査(2003 年卒)

 
「大卒求人倍率 1.33倍から1.30倍へ」

 リクルート ワークス研究所では、1984年から民間企業の新卒採用予定数を調査し、全国における大卒求人数を推計、求人倍率を算出しております。
 2003年3月卒業予定者についての集計結果がまとまりましたので、ここにご報告させていただきます。

→第19回調査の詳細発表資料および、過去 6 年分のデータはこちら PDF


【全体】〜求人倍率 昨年とほぼ横ばいの1.30倍〜

●求人総数は56.0万人と、昨年より1.3万人の減少(▲2.3%)。
●民間企業就職希望者数は43.1万人と、昨年とほぼ同数。
●企業と学生の需給バランスである求人倍率は1.30倍と、昨年とほぼ横ばい。



参考

【文理別】
<文科系>
求人総数は、昨年とほぼ同数の28.2万人。民間企業就職希望者数は、昨年とほぼ同数の26.5万人。
求人倍率も昨年と変わらず、1.06倍。

<理科系>
求人総数は、昨年より1.3万人減少の27.8万人。民間企業就職希望者数は0.2万人微増(+1.0%)の16.5万人。求人倍率は、昨年よりも下回ったものの、「文科系」よりも高い1.68倍。


【従業員規模別】
従業員規模別の求人倍率は、「1000人未満企業」2.30倍、「1000人以上企業」0.52倍と、昨年とほぼ同数。


【業種別】〜「金融業」の倍率は0.40倍と依然厳しい状況〜

<製造業>
求人総数は23.4万人と、昨年の25.8万人より2.4万人減少。民間企業就職希望者数は14.4万人と、求人同様、昨年より0.8万人減少し、求人倍率は1.62倍。

<流通業>
求人総数は22.2万人と昨年より1.0万人の増加。民間企業就職希望者数は昨年より7%増加(+0.3万人)の5.1万人。求人倍率は昨年の4.49倍より0.10ポイント下降した4.39倍となったが、他の業種よりも高い傾向は変わらず。

<金融業>
求人総数は1.4万人と、昨年より13%減少。この減少率は、他の業種よりも多く、金融業界内の合併などによる人員計画の影響が出ていると推測。一方、民間企業就職希望者数は昨年よりも9%増加(+0.3万人)の3.6万人となり、求人倍率は0.40倍と、「金融業」を希望する学生にとっては、厳しい状況下は変化なし。

<サービス・情報業>
求人総数は、昨年より微増の9.0万人。一方、民間企業就職希望者数も求人同様微増の19.9万人と、就職を希望する学生のボリュームゾーンとなっている。求人倍率は「金融業」同様、学生にとっては厳しい0.45倍。



調査概要

【調査目的】 2003 年 3 月卒業予定の大学生(大学院生含む)に対する、全国の民間企業の採用予定数から、大卒者の求人倍率を算出し、新卒採用における求人動向の需給バランスを明らかにする。
【調査対象】 全国の民間企業 6,495 社
【調査項目】 2003 年 3 月卒業予定者の採用予定数
【調査期間】 2002 年 4 月 2 日〜5 月 16 日 集計社数 3,269 社 。



大卒求人倍率の定義

大卒求人倍率(以下求人倍率)とは、民間企業への就職を希望する学生1人に対する、企業の求人状況を算出したものです。

求人倍率=求人総数÷民間企業就職希望者数

注:求人総数および民間企業就職希望者数は、リクルート ワークス研究所 による推計。(推計方法については、詳細リリース資料に記載)

→第19回調査の詳細発表資料はこちら PDF


●お問い合わせ先●
株式会社リクルート ワークス研究所
TEL 03-3575-5849 E-mail works@r.recruit.co.jp

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