研究プロジェクト

調査データ

書籍・提言

機関誌 Works

研究所について

働く個人の意識  | 新卒採用(大卒)  | 中途採用  | 企業のHRM施策  | 労働市場
  Home > 調査・データ > 採用ブランド調査2003(大学生・大学院生の就職志望企業)
 調査
調査データ Works Institute
リクルートワークス研究所
  <2003 年 4 月 14 日発表>

大学生・大学院生の就職志望企業
 〜リクルート ワークス研究所「採用ブランド調査2003」より


 
 リクルート ワークス研究所は、大学生の会社選びの構造を明らかにするため「採用ブランド調査」を実施しています。このたび「大学生の就職志望企業」(対象は2004年3月卒業予定の大学生)の集計結果がまとまりましたので、ご報告いたします。また、近年大学学部卒業生の大学院等への進学率は1割を超え、特に理系学生の進学が増えていることから、大学院生の志望企業順位もまとめました。併せてご覧下さい。

→ 調査結果の詳細および過去の調査データはこちら PDF


<<ポイント>>

★☆運輸、旅行業界への志望傾向が鮮明に!20位内に5社が
昨年2位のJTBが1位となったのを筆頭に、日本航空グループ、近畿日本ツーリスト、JR東日本など従来人気のある運輸・旅行業界の企業が上位20社中5社を占め、志望の強さが際立った。「身近で好きな旅行にかかわる仕事がしたい」という学生の意識が、業界の支持につながり各企業を押し上げているようだ。中でも全日本空輸は15位→4位へ急上昇。木村拓哉主演のテレビドラマ「GOOD LUCK!!」が順位アップに貢献した模様。

★☆自動車業界が健闘。日産が11位に躍進。トヨタ、ホンダは10位内をキープ
日産自動車が大幅上昇(25位→11位、2001年は73位)。文理を合計した全体の順位を発表するようになった1997年以降では初めての上位20社内に入った。トヨタ自動車、ホンダも順位は下げたものの昨年に続き上位10社内をキープし、不況でも好業績の続く自動車業界3社の志望の高さを裏付けた。

★☆採用復活企業などが、16社新たに上位100社入り!
100位外からの上昇企業(今年度16社)では、東西NTTが分割以来久しぶりに100位内に。両社は今年度から新卒採用を再開。それが大幅な順位上昇の要因となったと考えられる。20位に躍進したアサツーディ・ケイなども人気業種であることに加え積極的な情報公開が功を奏したようだ。

★☆院生はメーカー志向。なかでも自動車3社が上位に。
理系が大部分を占める大学院生の志望企業はメーカーが優勢となった。より専門性の高い院生にとって、技術・研究職としての採用可能性の高い企業が魅力であるようだ。なかでもトヨタ自動車、ホンダ、日産自動車の自動車3社が上位で目立っている。その他電機・電子、総合電気などのメーカーが大半を占めるなか、総研2社が健闘した。

★☆大学生の企業選び、仕事をイメージしやすい企業に集中傾向
今回の志望企業の顔ぶれを見ると、総じて社名から仕事が想定しやすい企業が上位に並んだ。近年、学生が重視している企業選択ポイントの「やりたい仕事ができること」。この視点が、色濃く結果に影響を与えていると読み取ることができる。



調査概要


【調査目的】
 
2004年3月卒業予定の大学生ならびに大学院生の企業に対するイメージと職業観を把握し、関係各位の参考に供する

【調査対象】
 
2004年3月大学卒業予定者(調査時3年生対象)、大学院修了予定者(調査時1年生対象)で※リクナビに登録しているユーザー
50万6241人(調査時点)

【有効回答数】
 
大学生:1万8526人 大学院生:3167人(大学生、大学院生合わせた回収率4.2%)

【調査期間】
 
2003年2月18日〜3月3日

【調査方法】
 
対象者に電子メールで調査を告知し、弊社調査用ホームページ上で回答

【調査内容】
 
就業意識
企業選択の視点/12項目23分類
就職志望企業(第1志望/第2から第5志望まで)
志望企業の評価/事業側面11分類、組織側面12分類、合計23分類
※就職したい企業名を想起し、自由記述で回答(第1志望から第5志望までの合計5社複数回答)
※企業選択の視点、志望企業の評価は各分類を5段階で評価を記入

●集計サンプルの内訳(人)
  大学生 大学院生
全体 18526 3167
文系 13739 380
理系 4787 2785
男性 9718 2553
女性 8808 614

●調査時期の背景
大学生の就職活動を分析すると、企業選択の視点は、時間の経過とともに劇的に変化している。活動初期にはなじみや大手といった商品ブランドや企業ブランドなどの影響を受けた選択であるが、時間を経て、企業との接触が増えるにつれ、組織側面評価(自分の能力が生かせる、社内の雰囲気がよい、女性が活躍できる、社会に影響ある仕事など)による選択に変わる。したがって、就職対象としての企業の評価としては、2〜3月に調査を実施することが妥当性が高いと判断される。また4月以降では、志望企業への合否の結果が明らかになっており、別視点からの評価が加わるため、この時期での実施を行っている。




リクナビはリクルートが開設しているインターネットによる大学生と大学院生のための就職情報サイトを指す。会員は自身のデータを自主的に登録(無料)することで、「最新の採用関連ニュースや就職活動情報」などのサービスを受けることができる。登録者は来年(2004年)3月卒業予定の学生で、その人数は調査時点で50万人を超えており、民間企業へ就職を希望する学生のほぼ全員が登録している。
リクナビのURLは http://www.recruitnavi.com/


■お問合せ先
株式会社リクルート ワークス研究所
TEL 03-3575-5849 E-mail works@r.recruit.co.jp
↑TOP へ戻る
HOME サイトマップ 検索 お問い合わせ サイトについて RECRUIT