社内ベンチャー読み:しゃないべんちゃー

企業内部において、独立した企業のように新規事業を推進する部門・組織を形成し、その自主的活動を企業がバックアップしていくこと。企業が社内ベンチャーを採用する目的は、新規事業への参入・社内資材の有効活用・人材の育成および優秀な人材の流出防止などである。社内ベンチャーはその自主的活動が認められたものではあるが、独立したベンチャー企業とは異なる点が多い。あくまで企業内組織であるため、組織の柔軟性が十分でない、事業の主体が曖昧となるほか、最終的な経営判断について企業の承認が必要となることや、既存事業とのバランスを考慮せざるをえないことなどがある。

(2015年03月30日掲載)