就業規則読み:しゅうぎょうきそく

企業ごとに定められた、労働者が就業上遵守しなければならない労働条件・規律に関する具体的な項目について、労働基準法に基づいて定めた規則。常時10人以上の労働者を雇用する使用者は、就業規則を作成し行政官庁に届け出ることが義務付けられている。就業規則の作成・変更を行う場合、労働者の過半数による労働組合が組織されているならばその労働組合、労働組合が組織されていないならば労働者の過半数を代表する者の意見を聞かなければならないと規定されている。就業規則に定められる主な項目は、始業・終業の時間、休日・休暇、休憩時間、賃金の決定・計算・支払い方法などがあり、労働基準法第89条に必要記載事項が定められている。

(2015年03月30日掲載)