カリキュラムマネジメント読み:かりきゅらむまねじめんと

カリキュラムマネジメントとは、「教育課程行政の裁量拡大を前提に、各学校が教育目標の具現化のために、内容、方法とそれを支える条件整備との対応関係を確保しながら、ポジテイブな学校文化を媒介として、カリキュラムを作り、動かし、これを変えていく動態的な営み」(中留2005)のことである。目標・内容系列(カリキュラム)における連関性と、条件整備系列(マネジメント)における協働性が含まれている。さらに、中留は、「教育目標達成のためにカリキュラムや教科が手段としてあるという考え方が重要である」とも述べ、カリキュラムマネジメントとは、各教科の単元の教育内容のマネジメントのみならず、それを含めて、学校全体のトータルなカリキュラムを教育目標の達成に向けて機能させていくこととしている。

(2015年03月30日掲載)