大卒求人倍率読み:だいそつきゅうじんばいりつ

大学卒業予定者で民間企業への就職を希望している者1人当たりの求人数。新卒採用の労働市場の状況を判断するための指数である。1980年代のバブル経済期において企業の求人意欲は飛躍的に上昇した。大卒求人倍率のピークは1991年卒の2.86倍で、民間企業就職希望者29万3800人に対し求人総数は84万400人であった。その後、バブル崩壊で、企業の求人意欲は著しく低下し、大卒求人倍率も減少傾向に入った。1990年代において減少傾向は続き、2000年卒には史上初めて1倍を割り0.99倍にまで落ち込んだ。

(2015年03月30日掲載)