若年読み:じゃくねん

年齢が若い人たちの総称。労働力の定義としては15歳から34歳までを指す。国内の全労働者に占める若年労働者の割合は約3割で、少子高齢化により、その比率は低減している。1990年代からの雇用環境の悪化の影響を最も強く受けたのはこの若年労働者である。2002年に完全失業率5.4%という過去最悪の水準に達したが、この失業率を世代別で見ると15~34歳の若年労働者の失業率は9%を超えた。とはいえ、新卒一括採用システムなどの恩恵により、欧米などの水準に比べると、はるかに安定している。

(2015年03月30日掲載)