試用期間読み:しようきかん

使用者が労働者を本採用する前に試験雇用を行う期間のこと。一般的には、新人社員の配属先決定前の新人社員教育を行うための期間として設定されていることがほとんどである。公務員の場合も条件附採用期間と呼ばれるものがあり、採用後6カ月以上の期間一定の勤務成績で勤務した後に正式に採用される。試用期間の設定について明確な法律の定めはないが、平均2~3カ月で最長1年までとするのが常識とされている。試用期間での適性判断により本採用をしない場合は解雇となり、採用日より14日を超えて使用している場合は、労働基準法に則った解雇予告の手続きが必要となる。

(2015年03月30日掲載)