ホワイトカラーエグゼンプション読み:ほわいとからーえぐぜんぷしょん

ホワイトカラー労働時間規制適用免除制度。ホワイトカラー労働者に対する、法律上の規制緩和・適用免除を行うこと。一律の労働時間にて成果の評価を行うことが適当でないと判断される労働者の勤務時間を自由にすることで、有能な人材を活用することを目指すものである。日本では2005年の日本経済団体連合会からの提言により本格的議論がスタートしたが、背景には「自己裁量により仕事を進める傾向の強いホワイトカラーには時間管理は適さない」「ホワイトカラーの報酬は、労働時間よりも職務内容や成果で決定されるべき」という考えが広がったことがある。しかし、「過重労働を招き、生産性を低下させる恐れが高い」など否定的な意見も多く、未だ結論には至っていない。

(2015年03月30日掲載)