ニート読み:にーと

Not in education, employment or trainingの略で、15歳から34歳までの非労働力人口のうち、学校教育を受けておらず、家事などにも従事しない若年無業者のことを指す。元々はイギリスの労働政策において出てきた用語である。厚生労働省の調査によると、1993年の調査開始時の国内ニートの総数は約40万人で、以後毎年増加傾向を示し、2002年に前年比15万人増の64万人に膨れ上がった。調査では、ニートの約8割は正社員としての就労を希望しているという結果が出ており、決して労働意欲を喪失しているわけではないといえる。

(2015年03月30日掲載)