複線型人事読み:ふくせんけいじんじ

従業員の適性や会社の要請に基づく複数のキャリアコースを設計したうえで、それによる人事管理を行うこと。例えば総合職・専門職といった業務内容の範囲の違いに基づくものや、勤務地限定や全国転勤ありなどの勤務地の違いに基づくものなどがある。複線型人事の導入目的は、多様な個人の採用およびリテンション、管理職昇格以外のモチベーションの維持などが挙げられる。対立概念としては、管理職になる以外にキャリアパスのない単線型人事がある。

(2015年03月30日掲載)