女性活躍推進読み:じょせいかつやくすいしん

社会または企業における女性の活躍余地を拡大することを促進する運動。従来の「女性活用」という言葉が持つ、女性の意思とは無関係に「上から」というニュアンスが嫌われたため、近年ではもっぱら「女性活躍推進」という言葉が使われる。特に第二次安倍政権では、女性活躍推進を日本の成長戦略の重要な施策と位置付けたことにより、多くの官民組織・自治体が女性活躍推進に取り組んでいる。2010年代の女性活躍推進には、出産や子育てといった家庭責任・育児責任を持つ女性の働きやすさの確保、職場における女性への管理職登用などの機会付与、ライフイベントをきっかけに仕事を離れた女性の再就職や能力活用という3つの大きなカテゴリーが含まれる。

(2015年03月30日掲載)