CSV読み:しーえすぶい

Creating Shared Valueの略。共通価値の創造。マイケル・E・ポーターなどにより、2011年、CSR(企業の社会的責任)に代わる新しい概念として提唱された。これまで企業は、CSR(企業の社会的責任)を果たしてきた。しかし、利潤の追求を目的とする企業と、寄付や社会貢献活動を通じて社会的な問題の解決を目指す従来型のCSRには大きな隔たりがあった。そこで、近年、経済的価値(利益)と社会的価値を同時に実現するCSVという考え方が注目されるようになっている。企業は、経営戦略の1つとして認識し、本業に即した形で社会的課題を解決する取り組みを行っていくことが求められる。

(2016年03月28日掲載)