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 大久保所長の「図解でWorks」
大久保所長の「図解でWorks」 Works Institute
リクルートワークス研究所
 今回のテーマ  
 四季がくれた贈り物
2003.8.19
大久保所長自筆イラスト
イラスト・図は大久保所長自筆。図はクリックで拡大
の海辺やプールに行くと、どこからともなく聞こえてくる音楽がある。サザンオールスターズやTUBEの曲たちだ。とりわけTUBEは、夏をテーマにした曲がたくさんあり、新曲やアルバム発表が夏場に集中していることから、「季節労働者」と呼ぶ人もいるようだ。

「季節労働者」という働き方は求人の世界にも一部残っている。
●冬はスキーやスノボを極めながらインストラクターを。夏は派遣社員で事務職。
●冬は小型タンクローリーに乗って灯油を巡回販売。夏は家電量販店との提携によるエアコン取り付け工事。
●夏場だけ開いているホテルで、フロント業務。冬は旅行代理店への営業活動。
●夏は木を育て、伐採する森林作業員。冬はスキー場の除雪オペレーター。
組み合わせの妙ということか。

先日仕事で北海道に行ったとき、小樽にある旅館に宿泊した。冬は雪と寒さのため11月中旬から翌年の4月中旬まで全館休業するという。
そんな長い間休みで、いったい仲居さんはどうやって過ごしているの? と聞くと、ある人は冬の間熱海の温泉旅館で仲居をやり、ある人は旅行ざんまいでのんびり過ごすという。なるほど、日本にもまだまだ仕事の中に季節があるのだと思う。

ちなみにかつてのリクルートも、かなり季節感のある会社だった。創業からしばらくは新卒採用事業だけだったので、一年の半分はやることがなかった。その間、レクリエーションをしたり、新規事業を考たりして過ごしたらしい。確かにそのくらいの余裕がないと、変革や創造はできないのかもしれない。

私もこの夏、山のようにたまった有給休暇を取って、新しい企画でも考えようか? でも、そんなに休んだら、子どものころ夏休みの宿題もままならなかった私のことだ。もう仕事するのがイヤになっちゃうだろうな。
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