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リクルートワークス研究所
 

アルバイターの就労等に関する調査<2000年6月>
−フリーターの意識・働き方の実態について−
近年、フリーターとなる若者が増え、あらためて注目されています。アルバイトで働く場が増えている一方で、最近の学卒の採用環境が厳しいことや、「働くこと」への意識が変化していることが背景として考えられます。  そこで、2000年1月に、フリーターの多様な意識や働き方を中心に詳しくアンケート調査を実施し、308名の回答を得ました。その調査結果をご報告いたします。


2001 年 6月 1 日

【フリーターの概要】
●過去、正社員として定職に就いたことがある人が4割強。フリーターの平均経験年数は2.74 年。

【フリーターの就労状況】
●現在「アルバイト長期」の者が7割。「コンビニエンス・スーパー店員」「ホールスタッフ」「事務経理」が多く、平均収入は12.54 万円(過去1ヶ月)。

【フリーターへのプロセス】
●高校卒業者・中退者の3分の1は卒業時点で「フリーター」に。正社員としてすぐに就職しなかった人(64.6%)の理由のトップは、「正社員としての仕事に就く気がなかった」。
●フリーターになった動機は「働く時間を自由に決められる」「自分に合う仕事を見つけるまで」「仕事以外にしたいことと(「趣味」6割、「資格取得」3割) がある」が上位3項目。

【フリーターの意識】
●アルバイトによる職業能力形成については、「役立っていると思う」という回答が4割で、「役立っていない」という回答を上回る。
●フリーター生活の満足度をみると、満足している者が41.9%で、不満を感じている者(25.9%)を上回る。
●身内のフリーター生活への意識については、「当面はやむを得ないが、早く定職に就くことを臨んでいる」が48.4%と高い。

【今後の職業生活】
●フリーターの職業観をみると、「将来はフリーターをやめて定職につきたい」者が67.5%と大半、「具体的な取り組みあり」の者が全体の23.4%。
●今後の就職時の職種や仕事内容についての具体的なイメージの有無をみると、具体的なイメージをもっている者が51.0%で、もっていない者(26.4%)を大きく上回る。
●フリーターの生活の今後の継続予定をみると、「できるだけ早めにやめたい」という者が半数、「2〜3年位続けたい」という者が3 割。

→ 調査の詳細データ(PDF)は、こちら からダウンロードできます。




【調査概要】


1.調査目的
フリーターの多様な意識、働き方の実態を明らかにする。

2.調査対象(本調査における「フリーター」の定義)
学生でも正社員でも主婦でもなく、「アルバイター」として働いている30歳未満の者(派遣スタッフ・契約社員などを含む)。

3.調査期間
平成12 年1月31 日〜平成12 年2月28 日

4.調査方法
フリーター本人への調査票の送付、回収

5.主な調査項目
・フリーター経験年数、定職の経験
・従事している業務
・フリーター就労の動機、理由
・今後の職業生活についての考え方  等



本調査に関するお問い合わせは、下記へお願い申し上げます。
株式会社リクルート ワークス研究所
TEL 03-3575-5849 E-mail works@r.recruit.co.jp


*なお、当該調査は、株式会社リクルートリサーチ(当時)が実施したものです。


 
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